7月

人間すべてが、

「自分中心にものを考え 自分中心に行動する」

動物的おそろしさを持っていることを、知らされます。

悪人とは、我々一人ひとりのことを言うのであり、

もっと突き詰めていけば、

いつの時代でも、人間である限り、

意(こころ)で悪を犯さぬものはいないのですから。

「人間そのものが悪人」ということが知らされます。

         ――― 中略 ――― 

どうしても、悪を犯して生きていかざるをえない、

自分中心にしかものを考えることができない、

この私の救いを、あきらかにしてくださったのが、

親鸞聖人の、悪人の救いであります。

                 


           めぐみ2012年夏号

           
         三宮亨信(さんのみやきょうしん)師の
         文章より

by 1000nog | 2012-07-01 08:00 | ☆今月の言葉
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