6月

先日の中日新聞に掲載されたニュースです。

京都の大手仏具会社がボランティアでおこなっている

活動に共感しました。


それは、寺院で行事に使う「和ろうそく」の

残ったものを集め、アフガニスタン、ネパール、

ミャンマーに送る活動です。

ランプなどを買う余裕もない、

多くの家庭の子供たちの勉強に、

大きな力となっているとのこと。



従来から、行事に使っても、

半分かそれ以上が残る和ろうそく。

勿体ないと思いつつ、非常用などの他は

処分するしかなかったものが、

このように役立っていると知り、

早速長良組のお寺さん方に呼びかけ、

協力をお願いしたところです。 



私が子供のころは、まだ部屋の灯りは電球が

ひとつだけ。

今から思えば、薄暗かったに違いありません。

掛け時計(家の中に、1~2個しかなかった)の

ネジを巻くのも私の仕事でした。

扇風機もなく、又、ストーブやファンヒーターもなく、

夏は団扇で涼を取り

冬は練炭火鉢か、どぼんこ(炭や豆炭を使った

掘りごたつ)しかありませんでした。・・・・・・・    


そんな時代が良かったとも、戻りたいとも

思いませんが、便利で豊かな生活とは、

こんなにもエネルギーを使い捨てることなのだと、

今更ながらに知らされます。



私たちが生きる、ということ。

・・・それは、どういうことなのか。

何が必要で、何がいらないものなのか。

じっくり考えてみたいと思います。


でも、まずは身の回りの生活を、点検してみましょう。

by 1000nog | 2012-06-01 08:00 | ☆住職のつぶやき日記
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