恵信尼様のおたより

  さる3月27日、名古屋の芸創センターホールで、以前お知らせして
 いた、合唱の演奏会がありました。

 新実徳英作曲「組曲・恵信尼様のおたより」です。

 
 1年半ほど前、初めて楽譜を見た時は、
 「これを、歌えるようになるのかしら?」 と、正直とまどい、不安になり
 ました。リズムも、和音も、今までうたってきたものとは、レベルが違う
 複雑さでしたから。


 でも、歌詞は、以前から本で読んだり、お話で聴かせていただいた、
 なじみ深い、恵信尼様のお手紙そのもの。

 作曲家の新実先生は、そのお手紙の内容からイメージを膨らませ、
 こういう音楽を作られたんだ、そんなふうに思いました。


 この曲のために集まった合唱団は、贔屓目に見ても、平均年齢60代?
 総勢百五十人になろうかという大所帯。

 愛知、三重、岐阜、和歌山の各地で、普段は別々の活動をしていて
 数か月に一回、集まって合わせるだけ。しかも、本番は暗譜という
 気の遠くなるような話でした。

 
 しかし、結果から言うと、みんなの心が一つになり、無事
 歌い切ることができましたました。

 素晴らしい音楽の力。中心になって進めてくださった、
 コーラス萌木の響きさんの、パワーに感服です。


 聴きに来てくれた友人から
 「若い人には出せない、人生の深みのある歌声に、感動!
 熱い思いが客席まで伝わってきました。」との、感想をいただき、
 歌うことができてよかった、としみじみ思いました。


 メンバーの中には、様々な理由で、出演が叶わなかった人も。
 ここまで来られたのは、本当に有難いご縁と、感謝しています。
by 1000nog | 2013-04-01 21:54 | ☆お庫裏さんのひとりごと
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