結婚の日  母の思い

 
 私事ですが、4月21日、三男の忍が、京都の西本願寺で

結婚式を挙げました。

 これで、3人の息子たちは、それぞれに伴侶を得たことになります。

  「最後だし、三番目は特にかわいいと言うから、泣くわよ!

   ハンカチではたりないから、大判のタオル、持ってったら?」

などと、友達に、ひやかし半分に、おどかされました。

 当日は、気温は低めながら、前日の雨も止んで、挙式日和。

西本願寺安穏殿には、両親、兄弟、叔父叔母、従姉弟たちほか

親族が集まり、雅楽の音と共に、新郎新婦の入堂。

粛々と、式が進行していきます。

 仏前式ですので、皆で、お勤めをします。

 それまで、緊張しつつも、落ち着いた気持ちだったのですが、

『讃仏偈』をお勤めしながら、斜め前に座っている三男の、

色衣五条を着けた後姿を見ていると、急にこみ上げてくるものがあり、

涙が止まらなくなりました。


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 それまで、違う世界で、先の見えない精神的に苦しい時期を経て、

中央仏教学院で学び始めたのは、わずか2年前。

そこでの出会いが、このご縁となったのです。

 仏様に導かれた、ご縁でした。

 式中、忍の、亡くなった二人のお祖父ちゃんや、

小さいころから、忍を可愛がってくださった方々の面影が

心の中に浮かんで来ました。

                    合掌


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by 1000nog | 2013-04-28 22:50 | ☆お庫裏さんのひとりごと
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