非戦 非暴力

私たち仏教徒は、非戦、非暴力の立場だと思います。

インドから中央アジアにかけて、イスラムの勢力が襲った時も、

仏教徒は争いやいくさを避けて、土地を離れた・・と聞いています。

それは情けないことなのでしょうか?


以前、バ-ミヤン(アフガニスタン)の石仏が、タリバンによって

破壊されたあの時、私たちは涙を流し悲しみましたが、

決してやり返せ・・という思いは持ちませんでした。

やられたらやりかえせ・・そこには終わりのない復讐の連鎖しか

ないでしょう。どちらが善で、どちらが悪かは、決められなくなるでしょう。

そしてテロが永遠に続くことになるでしょう。


私たちはそれを、世界の各地で起きている紛争で知っているはずです。


勢いのいい、声の大きい勢力は、勇敢で頼もしく思えますが、

平和を維持していくことは、もっと違う力と努力なのだと思います。
by 1000nog | 2014-05-31 10:31 | ☆住職のつぶやき日記
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